吹奏楽器、
ブラス楽器 |
中学や高校のバンドに入ることをお勧め.
それに加えて有名なオーケストラによる音楽やコンサート観賞、地元にアマチュア・オーケストラがあれば参加して演奏経験を積む.
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オーボエ、
イングリッシュ
ホーン |
殆んどの音大はオーボエとイングシュホーンだけの専攻は
ありません.ですから他の楽器を第一楽器としながら、オーボエやイングリッシュホーンに励むこと.です。 |
トロンボーンとチューバ |
呼吸方法やトロンボーン演奏に関する本を読む(例
Edward Kleinhammerや Philip Farkass著書)
チューバを専攻したい方は大小のチューバを弾けるようにすること. |
弦楽器奏者
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テクニックと音楽表現力が大切. 特に弦をもつ腕、左手の位置、基礎音の音、ビブラードとイントネーションに特に注意をすること. あなたが買える範囲で最高の楽器を使用すること. |
ハープ
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ハープ奏者はピアノを弾けると大きなプラス.
ハープは高価な楽器なため最初はレンタル、後に購入するかたが多いです. 出きるだけ公の前で弾く経験を積む.(地元などで) |
オルガン奏者 |
オルガン奏者の世界では、伝統の作りを重んじるオルガン支持者と、近代製法をサポートするオルガン支持者との間に哲学的意見の食い違いがでています. ですからオルガン学部やオルガン講師の視点を調べることも大切で、協調性をもって対応する
性格が望まれます.
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ピアニスト |
むすかしい曲で印象をつけようとするのではなく、自分がベストに弾ける曲を選曲するのが賢い. 練習時は常に審査員の前で弾くつもりで、調子の悪いピアノや予期しないピアノの故障があっても弾けるようにすること. |
伴奏者 |
一番大切なのはテクニックをマスターすることです.
多くのマスタークラス、ソロやチェンバーミュージックを観賞、録音を聞いたり、ソナタやコンツエルトのレパートリーを増やすこと. |
声楽 |
難しいアリアは18才には必要ないので
レパートリー選曲に注意する。 譜面読みに長けていること、コーラスやコーラルに入ってバラエティに富んだ音楽に接するのも良い。 音大ではなく最初の2年間は文学や外国語を学
んで広範囲な教養をみにつけることをお勧め. 個人レッスン、サマーミュージック・プログラムに参加することをお勧め。 |
コーラル指揮者 |
その多くがオルガン奏者か声楽者がコーラル指揮者に転じる. 理想は
、歴史あるコーラル・グループの環境に入るとか、オペラやシンフォニー・コーラスに接する機会があると良い.. 譜面読み、編曲、語学の勉強をする。 |
オーケストラ
指揮者 |
いろいろな議論が有るが、大學レベルでピアノを上手に弾けること、音楽理論と楽譜や音楽の分析力、作曲と音楽分析、文学やアート歴史の勉強、耳の訓練、生のリハーサルやコンサートに出きるだけ多く接する、イタリヤ、ドイツ、フランス語の勉強、人間関係に理解力がある.など広範囲に渡っての知識と理解が必要.
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作曲家 |
作曲家になるための理想的な勉強とは広範囲に渡る. その意味で作曲学部に付いて詳細なリサーチが必要になる. ある人は、作曲学部はシンセシスやスタジオ技術に強いかを見るべきだと主張するし、ある人は音楽理論と音楽歴史、音符に対する分析力が必要だという. |
ジャズ |
即興演奏がしたくてたまらない、レコードやライブ演奏でジャズ
を鑑賞するのが好き、何をどう練習するかの方法を知っている、リズムと自尊心がある、自己に厳しい、決意の強さなどが望まれる.. 自分の楽器をよく知り、特にクラシック・ジャズ演奏に優れていること.
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ポピュラー・
ミュージック |
この分野のミュージッシャンは、その背景もマチマチで、音楽理論
に造詣の深い人、音感がずば抜けて良い人、天性の音楽才能がある人が多い. ロックのミュージッシャンは平均4年間の個人レッスンとアマチュア・バンドで演奏している. 楽譜は読めないが音感が良い. 他より有利に立つには、音楽理論を勉強し、和音や音階を集中して練習し、アンサンブルの経験を身につけること. |
ミュージック
劇場 |
声楽、ダンス、演劇を総体的に勉強すること.
声楽は対象的なレパートリーを勉強し、レパートリーの選曲理由や演出方法を説明できること. ダンスは動きの上手さではなく、言われたことを即、表現できること.
演劇面ではモノローグの暗記、演技クラス参加、英語の発音練習を勉強する。 |