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 インターネットでホームスティを探している方に警告 です!
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

滞在費を安くあげようとご自分でホームスティ先を探しているビジネスマン、旅行者、留学生希望者が増えていますが、アメリカを中心にアメリカ版オレオレ詐欺の被害者が後を絶ちませんので、、
下記の事項を挙げて注意を喚起したいと思います。

1.振込み先は必ず、お世話になるホストファミリーの住所であることを確認しましょう。
  第三者の住所に送金を指定してきたら支払わないことです。
2.その第三者は、ホームスティのmortgage(抵当保険エージェント)だといってきます
  この第三者は 自分の名前を無断で使われていることを知りません。
2.支払い方法を、Western Union 又は MoneyGramを通す場合は要注意デス。
  安全な支払い方法は、クレジットカード、マネーオーダー、個人用小切手(personal check)です。
3.支払い証明書をコピーして送ってくれるようにいわれたら詐欺だと思ってください。
  詐欺師は、支払い証明書にあるMTCN番号を取得することで、指定した第三者になりすまして
  簡単に現金を受け取ります。
4.Homestayfinderには、ホストホームスティ提供者の名前を出しています。特に安い値段を出している人は注意です。

カリフォニア州におけるオームスティの事情

特に、カリフォニア州におけるホームスティの費用は増加の一途をたどっています。が、高くても
語学学校やコミュニティカレッジが指定するホームスティ紹介会社を利用することで安全で安心の
留学生活を送れます。これらの会社のホームスティ費用(朝食+夕食付き)の平均は$1000前後です。
実際にホームスティ先に支払われるのは$800、残りはホームスティ会社の毎月の利益というわけです。それで、HKLがアドバイスしているのは、最初の1ー2ヶ月間はホームスティにお世話になり、その
間に友達ができると思いますので、代替の宿泊所を見つけるようにアドバイスしております。
そうすることによって1ヶ月200ドルから300ドルの倹約になると思います。

カリフォニ州と同じく、又はそれ以上にホームスティ費が高いのはニューオーク市とボストンです。


ゲートウェイ
21の倒産に学ぶ
 
留学業社倒産の被害者にならないために

 年間8000人が利用 していたという留学仲介会社ゲートウェイ21が倒産した。そのとばっちりをまともに受けたのはこの会社と契約していた留学予定者1500人 と、明日からの滞在も保証されていない留学中の学生1000人である。 会社を辞めて11月からロスに留学予定 だった男性は,申し込み金300万円がふいになったと悔しがっていたし、もう一人の男性は来春のオーストラリア留学のために200万 円を支払ったと言った。2ヶ月半の留学を2週間で帰国させられた女性もいた。私はこれら被害者たちに心から同情して止まない、と同時に将来同じような犠牲者を出さないための 予防策を考えてみた。

 ゲートウェイ21社は,学生達から集めた留学費用9億5000万円を語学学校や大学に送金するかわりに別の目的に流用したのは明らか である。 もし、この金額が留学先に支払われていたら、会社が倒産しても留学予定者は留学ができたし、留学中の方も留学途中で帰国しなくて済んだ。 ゲートウェイ21会社の行為は送金代行者としての義務を怠った犯罪行為だと思っている。

 これと似た事件が数年前大阪で起ったのを思い出す。 留学業者に留学費用を前払いした学生たちは、希望に胸を膨らまして渡米したまではよかったが、大学から授業料が支払われていないと宣告されてびっくり仰天、結局、 資金のある者は二重に学費を払って入学、資金のない人たちは帰国を余儀なくされた。

 私はアメリカ生活30年、10年前にニューヨーク市で留学ビジネスを立ち上げたが、日本の多くの留学業者が留学 前に留学費用を徴収していることを知らなかった。私は留学費用はお客さまが 直接学校やホストファミリーに払うのが当たりまえだと思って いた。最近になって、この前払い制度のからくりは、留学業者が提携校から学生紹介料をもらっているからだと分かった。つまり徴収した 授業料からコミッションを差し引いた残高を提携校に送金する手法だ。 この手法は、個人で直接学校に支払うより20万円以上も高くつくそうだ。

 では今回のような事件が起きたときに、泣き寝入りをしないためにはどうすればよいか。それは、まず留学先の学校が規定している費用の支払い方法 と支払い期限日を理解してから、留学業者の支払い規定に従うべきだと提案したい。アメリカ人には、履修するコース数も決まらない前に授業料を払うという発想はない。但し、願書申請代 、寮やホームスティ紹介料,、合格通知 の郵送代、空港出迎えがある場合の送迎代は前もって払うことになっている。そうして授業料や寮費は、各学期が始まる直前に、ホームスティ代はホストファミリーに一ヶ月 毎に支払うのを常識になっている。
 カナダの語学学校は外国人学生に留学費用の前払いを要求しているが、支払い期限は開講日の1〜2ヶ月前までである。そして学校は学生宛に必ず領収書を送付している。

 留学校の返金規定を事前に確認することも被害額を最小限に食い止めるための自己防衛だと思っている。アメリカやカナダの学校では入学しなければ支払った金額 の100%、入学後2週間以内に中退した 場合は50%までの返金を明記しているところが多い(しかし願書申請代は返金不可)。

 信頼できる留学業者 を選定する基準、それは担当者が親切だからといって感情で その留学業者を決めてはいけない。大手の留学担当者は歩合制なので親切に対応してくれる のは当然である。豪華なパンフレットやダイレクトメールなどの魅力的な宣伝や知名度の高さで信用できると判断するのも後悔の元になる。留学斡旋手数料が高いから一流のサービスが期待できると決め付けるのも軽率だと思う。留学業者が、学生勧誘のために宣伝費に大金をつぎこめば留学手数料が高くなるのは当たり前であって、内容の濃い留学サービスとは関係ない。中には大したサービスもしないく
せに知名度だけを売り物にして留学手数料を吊り上げているところもある。この業界には留学サービス手数料の相場がないせいか、2,3百万円ものサービス手数料(申し込み金とか紹介料とかの名目をつけて)に疑問をもたない日本人が多いが、この点も被害総額を少なくするために見直すべき点ではないだろうか。  事実、留学して1ヶ月もたたないで、支払ったX百万円は高すぎたと悔しがる学生が多い。が、知識不足が災いしてことで、高い人生教訓だったとあきらめるしかない。

 留学業者の選定基準は、1)留学費用 の前払いを要求 してないこと、2)担当者が留学プロとしての知識がある、3)その留学業者を利用した方々からの評価、つまり苦情が出ているとしたらどんな内容か、4)留学 サービス手数料に見合ったサービスを提供しているか、5)留学中のサポートの有無だと思う。

最近、計画倒産をする日本の個人経営者が目立つ。それは債務者への支払い義務からの解放と経営者個人の資産を守るための巧妙な手段だと思っている。これら経営者たちは倒産する前に個人資産を妻や家族や親戚名義に 移した後に書類上で離縁し、個人資産の損失を最小限に食い止めるのだ。そうして、倒産者本人は倒産後7年間は会社を経営することができないため、私の知っている倒産した元経営者4人に限定して言えば、 元妻や家族名義で新しい会社を立ち上げ、以前よりも贅沢な生活をしているから憎らしくなる。ゲートウェイ21の場合も、自分の財産を守ることだけに執着した社長個人の計画倒産ではなかったか。この社長が7年以内に、元家族名義で新しい会社を立ち上げる たとしても不思議ではない。


HKLが実施している留学費用支払いまでの流れ
留学業者を 決める際の参考になさってください。

1.HKLへの留学サービス手数料の前払い.
   
留学サービス手数料一覧

2. 願書送付
   
ホストファミリーや寮でシェアするルームメートの選択条件を
     伝える.

3.留学費用の支払い時期
  
各自が直接関係機関に払う
    (カナダ の語学学校):ホストファミリーが決定したあと留学費用全額を
    留学校に支払う. 領収書が送られてくる。
   
(アメリカ 、カナダ):大学に到着したあとに払う.
   
留学費用に含まれるもの:授業料、滞在費、食事代、教材、その他

  留学費用の支払い方法:下記から一つ選ぶ
   パーソナルチェック
  マネーオーダー
  留学校の口座に送金
  クレジットカード(VISA, MasterCard(
   トラベラー ズチェック
  

6.個人が独自で航空券を購入
7.渡航

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