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インターネットでホームスティを探している方に警告
です! |
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滞在費を安くあげようとご自分でホームスティ先を探しているビジネスマン、旅行者、留学生希望者が増えていますが、アメリカを中心にアメリカ版オレオレ詐欺の被害者が後を絶ちませんので、、 カリフォニア州におけるオームスティの事情
特に、カリフォニア州におけるホームスティの費用は増加の一途をたどっています。が、高くても
年間8000人が利用 していたという留学仲介会社ゲートウェイ21が倒産した。そのとばっちりをまともに受けたのはこの会社と契約していた留学予定者1500人 と、明日からの滞在も保証されていない留学中の学生1000人である。 会社を辞めて11月からロスに留学予定 だった男性は,申し込み金300万円がふいになったと悔しがっていたし、もう一人の男性は来春のオーストラリア留学のために200万 円を支払ったと言った。2ヶ月半の留学を2週間で帰国させられた女性もいた。私はこれら被害者たちに心から同情して止まない、と同時に将来同じような犠牲者を出さないための 予防策を考えてみた。 ゲートウェイ21社は,学生達から集めた留学費用9億5000万円を語学学校や大学に送金するかわりに別の目的に流用したのは明らか
である。
もし、この金額が留学先に支払われていたら、会社が倒産しても留学予定者は留学ができたし、留学中の方も留学途中で帰国しなくて済んだ。
ゲートウェイ21会社の行為は送金代行者としての義務を怠った犯罪行為だと思っている。 私はアメリカ生活30年、10年前にニューヨーク市で留学ビジネスを立ち上げたが、日本の多くの留学業者が留学 前に留学費用を徴収していることを知らなかった。私は留学費用はお客さまが 直接学校やホストファミリーに払うのが当たりまえだと思って いた。最近になって、この前払い制度のからくりは、留学業者が提携校から学生紹介料をもらっているからだと分かった。つまり徴収した 授業料からコミッションを差し引いた残高を提携校に送金する手法だ。 この手法は、個人で直接学校に支払うより20万円以上も高くつくそうだ。
では今回のような事件が起きたときに、泣き寝入りをしないためにはどうすればよいか。それは、まず留学先の学校が規定している費用の支払い方法
と支払い期限日を理解してから、留学業者の支払い規定に従うべきだと提案したい。アメリカ人には、履修するコース数も決まらない前に授業料を払うという発想はない。但し、願書申請代
、寮やホームスティ紹介料,、合格通知
の郵送代、空港出迎えがある場合の送迎代は前もって払うことになっている。そうして授業料や寮費は、各学期が始まる直前に、ホームスティ代はホストファミリーに一ヶ月
毎に支払うのを常識になっている。 留学校の返金規定を事前に確認することも被害額を最小限に食い止めるための自己防衛だと思っている。アメリカやカナダの学校では入学しなければ支払った金額 の100%、入学後2週間以内に中退した 場合は50%までの返金を明記しているところが多い(しかし願書申請代は返金不可)。 信頼できる留学業者
を選定する基準、それは担当者が親切だからといって感情で
その留学業者を決めてはいけない。大手の留学担当者は歩合制なので親切に対応してくれる
のは当然である。豪華なパンフレットやダイレクトメールなどの魅力的な宣伝や知名度の高さで信用できると判断するのも後悔の元になる。留学斡旋手数料が高いから一流のサービスが期待できると決め付けるのも軽率だと思う。留学業者が、学生勧誘のために宣伝費に大金をつぎこめば留学手数料が高くなるのは当たり前であって、内容の濃い留学サービスとは関係ない。中には大したサービスもしないく 留学業者の選定基準は、1)留学費用 の前払いを要求 してないこと、2)担当者が留学プロとしての知識がある、3)その留学業者を利用した方々からの評価、つまり苦情が出ているとしたらどんな内容か、4)留学 サービス手数料に見合ったサービスを提供しているか、5)留学中のサポートの有無だと思う。
2. 願書送付 留学費用の支払い方法:下記から一つ選ぶ |
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