HKL
紹介 |
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ご挨拶 私が留学ビジネスを始めたのは、ニューヨーク市の外国人留学生支援団体のボランティア活動で、一人の日本人学生さんと出会ったのがきっかけでした。彼から、”留学業者に手数料300万円+を払った”と、聞いたときの私のショックを今でも覚えています。 1990年代の300万円は、米国大学の留学費用の2年分に相当していましたから、長年物価安のアメリカ生活に慣れっこになっていた私には途方もなく高い金額 だったのです。そのときに、この世の中に留学斡旋ビジネスがあることも始めて知りました。欧米にはない業種です。 1999年留学ビジネスと立ち上げた理由は、お客様の負担を軽くしたいとの思いからでした。それで、留学手数料を300万円の10分一にし ました。ところが、日本人は、”安すぎるサービス手料金=信用できない 、不安だ” と思う国民であるということが分かりました。それで、2003年に現行の価格に値上げしましたところ、お客様の数も急増(笑)。値上げのもう一つの理由は、内容の濃いサービスを提供するには相当な労力と時間 を要すると体得したからです。 全米の短・大学を対象にして、お客様のご希望条件に合った大学を提供しているのは、我が社だけかと思います。 これは、1)各大学で異なる入学規定を正確に理解できる英語力と、2)大学側と臆せず交渉できる能力が要求されるため、アメリカの教育文化に精通していない とできないビジネスだからです。他の留学業者の多くが、提携校だけに学生さんを送っていますが、これは学生さんの立場から見ると、志望校の選定が限定されます。また、提携校 とは、推薦入学ができるということではなく、提携大学から学生紹介料をもら えると意味に解釈してよいでしょう。HKLは提携校の申し出をお断りしております。 プロのアドバイスと書いているのは、”アメリカ文化と教育に精通している”と 自負しているからです。それは、私自身、在米歴30年以上、米国で大学と大学院の教育を受けているのと、テキサス州の公立高校教師歴、夫が大学教授 、子供の米国でのという環境にどっぷりつかっていたことで、学生と教授及び大学側の立場から、アメリカ留学について適切なアドバイスができると思うからです. 留学中のサポートの重要性は、わが子をドイツに留学させた経験から痛感しております。ドイツ の教育や文化に無知だったがために心配で明け暮れた毎日、そんなときに、ドイツの事情を知っている方に相談できたらと何度思ったことでしょう。この経験を踏まえて、留学サービスは、留学業務と切り離して、学業や生活面で問題が生じたとき のお困り相談という形で、卒業できるように導いております。
現在、HKLは留学斡旋ビジネスを、社会貢献の方向で進めております。中学・高校・大学の中退者、ニート
と呼ばれる若者たちに、留学は再起のチャンスであり、苦境に負けない独立心を養うチャンスであるという意味で、親心で支援したいからです。
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