アメリカの大学の奨学金事情
アメリカの大学の授業料は
年3〜5%の割合で増えつづけています。2008年度の州立
大学の留学費
用(
9ヶ月間の学費+寮+食費+健康保険)の平均は
300万円前後、
私立大は500万円前後、名門私立大学となると600万円に手が届くほどです。(200万
円以下の格安大学もいくつかあります)
アメリカの大学の奨学金事情、それは州立大学は、数校を除いて外国人学生には奨
学金を出していないため私立大学の奨学金に頼るしかないということです。しかし、全額
支給の奨学金を勝ち取らない限り、例え私立大学の奨学金を貰っても自己負担額は
州立大学の留学費用より高い
ということも心得ておく必要があります。
毎年、アメリカで学ぶ約1000人の外国人留学生が100校の大学から全額支給(授業料
+生活費)の奨学金を受けています。この奨学資金の合格率は20人に一人という超難関
です。受給資格は高校の総合成績平均(GPA)がオールAに近いこと、トフル100点以上、
SAT1、SATllの点数、エッセイ、推薦状、特殊な才能、リーダーシップ、コミュニティ活動の
有無などで審査されます。(高卒資格認定書をおもちの方もOK)
授業料全額免除または半額免除の奨学金を出す私立大学も沢山あります。審査基準
は高校のGPA3.7以上(4.0基準)、トフル90点以上、SAT1の点数、エッセイ、推薦状です。
年間10万円〜30万円の奨学金でもいいから是非欲しいと思う方は、高校のGPA3.0以
上、トフル80点〜88点をクリアできれば応募する資格があるでしょう。
HKLは弊社の留学サービスを受ける方で奨学金留学希望者にアメリカの大学が支給
する奨学金情報を無料で提供しており
ます。
(奨学金を出す大学名だけを知りたい方は
リサーチ中心の大学リストサービスを
ご
検討ください)
奨学金留学のサポートサービスの特徴
これは弊社の留学サービスパッケージ1&2の一貫になっております。
1)大学の奨学金制度に応募資格があるか否かの審査をいたします。
やたらに応募して不合格ばかりの通知を貰っているのでは失望してしまいますので、
応募が無駄にならないための審査を致します。
2)お客様が作成した英文エッセイの添削と指導をいたします。
3)奨学金情報以外に、如何にして留学費用を安くあげるかの貴重な情報を伝授いたし
ます。
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